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[特集記事]CD・DVDなどキズで読み込めなくなったディスクを修復しよう!! ランドポート編
Posted on 2017年1月22日 in 特集ページ, 特集記事
うっかり擦って・落としたりなどして読み込めなくなったり、音飛びするようになったCD、DVDディスクのディスクは人によってはあるかと思います。
今回使うもの
- ランドポート社 スキップドクター(今回は手動式を使っています。)
- キズの付いたディスク(記録面にキズがあるディスク限定)
キズの付いたディスクを確認します。
最近ではブルーレイディスクなどが多く流通していますが、ブルーレイディスクは記録面の層が薄い為、研磨クリーニングは出来ません。(削ってしまうとデータ記録面まで達してしまいます。)画像で使用しているディスクは一見キレイに見えますが、傷だらけです。(笑)
研磨前
分かりやすいよう、PS1のゲームで試してみました。
専用の液を吹付け、研磨。
ディスクの読み取り不良はキズによる凹凸ではレーザーが乱反射することで、読み込みが正常に出来なくなる状態ですが、研磨は、その上から一定量を削ることによって、凹凸を減らし、レーザーの乱反射を改善するものですので、新品購入時のように綺麗な状態まで修復するわけではありません。
写真を撮っていなかった為、画像がありません。
研磨後
いかがだったでしょうか?100%修復できるわけではありませんので、その点だけご注意下さい。
※読み込みに支障が無いもので、修復(研磨)をすると読み込めなくなることがあるので、キズが酷いディスクをダメ元で!!という感じでお試し下さい。
近所で研磨クリーニングサービスを行っているショップがあれば、そちらに持ち込むのも方法の一つです。