07
[特集記事]NEWファミコンの互換コントローラーを試してみました。
Posted on 2018年6月15日 in 特集ページ, 特集記事
今回はNEWファミコン互換コントローラーを試してみました。
純正は単体で入手するのが難しく、交換用のゴムボタンも容易に入手しづらく、メンテナンスができればもっと長く使えるので、もったいないと感じてしまいます。
今回は掃除系のネタではなく、検証系のネタで、互換コントローラーがどれくらい使えるのか、試してみたいと思います。
今回使用するアイテムは
- NEWファミコン互換コントローラー(メーカー不明)
- Windowsが搭載されたPC
- コントローラーコンバーター
検証用にコントローラーコンバータを使用しています。
早速チェックしていきます。
届いたコントローラーはバルク品のような感じでパッケージはありませんでした。今回購入してみたものはメーカーの刻印も見られませんでした^^;
ボタンは全てプラスチック製となっており、スタート・セレクトボタンもカチカチな印象です。純正ではスタート・セレクトボタンはゴムパーツとなっていますので、押し心地は全くの別物です。(笑)
ですが、プラスチックの為、劣化のダメージは少ないかも知れません。
コントローラー外観はこのような感じです。
純正コントローラー
互換コントローラー
ボタンの色が鮮やかな赤からかなり濃い色になっています。十字キーもパーツも高めになっています。
PCでテスト
残念ながらコンバーターを通してもPCでは認識出来ませんでした。
せっかくなので分解もしてみました。
ネジの一つは裏面のシールの下に隠しネジになっています。
十字のゴムを触ってしまったため向きが変わってます(笑)基盤の感じでもPCでは使えなさそうです。
使用感
繊細な操作は難しく、斜め入力がやはり入りづらい印象です。
使えないことはありませんが、互換品特有の操作感に思えました。
中古が苦手な方にはおすすめできますが、操作感を求めると純正にはやはりかなわないコントローラーでした。