[特集記事]NEWファミコンの互換コントローラーを試してみました。

今回はNEWファミコン互換コントローラーを試してみました。

純正は単体で入手するのが難しく、交換用のゴムボタンも容易に入手しづらく、メンテナンスができればもっと長く使えるので、もったいないと感じてしまいます。

今回は掃除系のネタではなく、検証系のネタで、互換コントローラーがどれくらい使えるのか、試してみたいと思います。

今回使用するアイテムは

  • NEWファミコン互換コントローラー(メーカー不明)
  • Windowsが搭載されたPC
  • コントローラーコンバーター

検証用にコントローラーコンバータを使用しています。

早速チェックしていきます。

届いたコントローラーはバルク品のような感じでパッケージはありませんでした。今回購入してみたものはメーカーの刻印も見られませんでした^^;

ボタンは全てプラスチック製となっており、スタート・セレクトボタンもカチカチな印象です。純正ではスタート・セレクトボタンはゴムパーツとなっていますので、押し心地は全くの別物です。(笑)
ですが、プラスチックの為、劣化のダメージは少ないかも知れません。

コントローラー外観はこのような感じです。

純正コントローラー

互換コントローラー


ボタンの色が鮮やかな赤からかなり濃い色になっています。十字キーもパーツも高めになっています。

PCでテスト

残念ながらコンバーターを通してもPCでは認識出来ませんでした。

せっかくなので分解もしてみました。

ネジの一つは裏面のシールの下に隠しネジになっています。

十字のゴムを触ってしまったため向きが変わってます(笑)基盤の感じでもPCでは使えなさそうです。

使用感

繊細な操作は難しく、斜め入力がやはり入りづらい印象です。
使えないことはありませんが、互換品特有の操作感に思えました。

中古が苦手な方にはおすすめできますが、操作感を求めると純正にはやはりかなわないコントローラーでした。

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